ラッカセイ掘りについて

 【時 期】 10月中~下旬
 【時 間】 AM9:00~PM4:00
 【料 金】 専用ページにてご確認ください
 【品 種】 2種類
 【予 約】 なし(団体の場合はご相談ください)
 【その他】 掘った分だけお持ち帰り!

ラッカセイ豆知識

ラッカセイという名前は、その成長過程が由来です。

花が咲いたのち子房部分が伸びて地中に潜り、そこに実が付くという様子から「ラッカセイ(落花生)」という名前が付きました。

また、現在は「ラッカセイ」と呼んでいますが、古くは「ラッカショウ」と呼ばれていたこともあります。

そんなラッカセイですが、実はとても栄養価の高い食品でもあります。

脳の神経細胞の働きを高めるレシチンやPセリンが多く含まれており、脳の老化を防止する優れた機能を有します。

加えて豊富に含まれるビタミンEや薄皮に含まれるポリフェノールは、優れた抗酸化作用があることから美容の面でも有効な成分と言えます。

また、ラッカセイの半分近くは脂肪からなっていますが、この脂肪にはコレステロールを減らす働きがあるほか、この脂肪酸は、ほとんどがオレイン酸とリノール酸であるため、活性酸素の攻撃にあっても酸化されにくく、血液中の悪玉コレステロールを減らし、血圧を下げる働きもしてくれます。

ただし、カロリーが高いことは否めませんので、食べ過ぎには注意しないといけません。

なお、消化には時間がかかるので、よく噛んで食べることも重要です。

☑ 脳の老化防止効果、 ☑ 記憶力向上効果、 ☑ 美肌効果、 ☑ 冷え性予防効果

品種紹介

■極早生(10月上旬~中旬)

◎郷の香

大粒で立性の早生多収品種 独特の香りとコクが特徴 種皮が薄く茹でラッカセイに向く 開花期から70~75日で収穫適期となる 収量性は高い

 

■晩生(10月中旬~下旬)

◎おおまさり

極めて大粒で子実は柔らかく、甘みがあり、ゆで豆に適す 大きさは、既存のゆで豆用品種「郷の香(さとのか)」の約2倍

  

ラッカセイを美味しく食べるには

生のラッカセイはあまり日持ちしません。掘ったらすぐに塩ゆでしてそのまま食べるか、冷蔵・冷凍などして保存してください。