「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」は、2001年に策定された「ミレニアム開発目標(MDGs:Millennium Development Goals)」の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載される、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っており、発展途上国のみならず、先進国自身も率先して取り組むべき課題とされています。

『SAPPORO FRUIT GARDEN(札幌果実庭園)』でも以下の項目について、SDGsの取り組みを行っています。

『SAPPORO FRUIT GARDEN(札幌果実庭園)』の取り組み

 

■できることからコツコツと…

〇 規格外農産品の子ども食堂への寄付
〇 地域特化型フードシェアリングサービス「PLUS FOOD(プラスフード)」への参加

 

〇 防虫ネット利用による殺虫剤の使用削減
〇 マルチングによる雑草抑制と除草剤の使用削減
〇 規格外農産品の子ども食堂への寄付
〇 地域特化型フードシェアリングサービス「PLUS FOOD(プラスフード)」への参加

 

〇 防虫ネット利用による殺虫剤の使用削減
〇 マルチングによる雑草抑制と除草剤の使用削減

 

〇 地域農業の振興と食育を兼ねた体験ツアーの実施

 

〇 防虫ネット利用による殺虫剤の使用削減
〇 マルチングによる雑草抑制と除草剤の使用削減

 

〇 清掃活動への参加

 

〇 農業用廃プラスチックのリサイクル

 

〇 農業機械の適切な運用によるエネルギーの削減

 

〇 マルチングによる雑草抑制と除草剤の使用削減
〇 防虫ネット利用による殺虫剤の使用削減
〇 エコバックの推奨によるレジ袋の削減

 

〇 剪定枝(チップ)を利用した循環型農業(マルチング・土壌改良)
〇 マルチングによる雑草抑制と除草剤の使用削減
〇 防虫ネット利用による殺虫剤の使用削減

 

 

■今後取り組みたいことは…

〇 福祉事業との連携を模索

 

〇 福祉事業との連携を模索

 

〇 規格外農産品活用を含めた6次化の検討

 

 

■取り組み事例のご紹介

〇 規格外農産品の子ども食堂への寄付について

さっぽろ農学校を通じて知り合った方のご紹介により、当別町の子ども食堂さんに、強風などで傷ついてしまったリンゴを寄付し、ジュースやアップルパイなどの材料として、ご活用頂いています。

 

〇 剪定枝を利用した循環型農業について

毎年大量に出るサクランボやリンゴの剪定枝を資源として活用するため、チッパーシュレッダーを導入しました。

剪定枝を粉砕しチップにすることで、堆肥化して畑に撒いたり、雑草抑制のためのマルチング資材としての活用を進め、循環型農法の取り組みを推進します。

また、粉砕作業は剪定終了後の春先にまとめて行うことにより、作業の効率化とチッパーシュレッダー稼働に伴う化石燃料の使用量削減にも取り組みます。 

 

 

■その他にも…

農園としての取り組みには限りがあります。

そこで『SAPPORO FRUIT GARDEN(札幌果実庭園)』では、毎年の売上の一部を日本ユニセフ協会への寄付を通じて、持続可能な社会の構築に向け貢献しています。