果物狩りだけじゃないんです! 新型コロナウイルスによる影響で、道内の農業も観光産業も大きな打撃を受けていますが… 落ち込んでいても仕方ありません。 先進的な取り組みをしている方々とも話し合いを重ね、アフターコロナを考えた、3密(密集・密接・密閉)を避ける新しい取り組みを模索してい […]
果樹園では冬の間も剪定の作業が行われています。 どの枝を残して、どの枝を切るか… 日当たりや風通しはもちろん、観光農園として運営しているので、小さなお子さんやご年配の方でも採りやすいのかも重要なポイントとなります。 一冬を掛け、色々と考えを巡らせながら剪定が終わる頃、雪も解け始め […]
果樹園ですので役目を終えた果樹を植替えることも大切な仕事です。 ところが厄介なことに、大切に育てた果樹の根は太く、地中深くまで縦横無尽に張り巡らされているため、とても人力では取り除くことができません… そんな時はこの子の出番! クボタのミニバックホーです。 小型でサクランボのハウ […]
畑作農家さんとは異なり、果樹園の地面は草で覆われていることがあります。 これは「草生栽培」と呼ばれる栽培方法を取り入れているためで、あえて草を残すことにより、土壌の流出を防いだり、有機物を補給したりするのが目的です。 しかし、草を放っておいても良いと言う訳ではありません。 定期的 […]
果樹と並んで生育管理の難しいのがイチゴです。 北海道の様な寒冷地での作型は以下の通りで、 1年目:親苗を購入、育苗 2年目:親苗から実取り苗を採苗、育成した後に本圃へ定植 3年目:収穫 と言った感じで、3年越しでようやく収穫が可能となるのです。 時間が掛かればリスクも高くな […]
作物は植えれば育つと言うものではありません。 よく観察をして、何を欲しているのか常に気を配る必要があります。 中でも果樹は育成に時間がかかるため、小さな異変を見つけては、予防策を講じたり、より健康に育つように酵素やアミノ酸等を与えたりと、手間のかかる作物の代表です。 そんな中で省 […]
畑は耕して終わりじゃありません! イチゴやサツマイモなどを育てるためには、土を盛って植物の生育に適した環境(畝)を造ってあげる必要があります。 そこで活躍するのがこちらの管理機です。 メーカー クボタ 型式 TA800N(ニューベジマスター) オプション 平高うねマルチ 耕運はも […]
農家の代名詞! 軽トラです!! 各メーカーから色々なモデルが出ていますが、そこまで大きな違いは無いように思いますよね? でも、細かいところで仕様が違うんです。 うちにいる子は、ダイハツのハイゼットトラックで諸元は以下の通りです。 メーカー ダイハツ 名称 ハイゼットトラック 駆動 […]
農家と言えばやっぱりこれです。 そうトラクター! 果樹園ですので、樹園地内でも身軽に動き回れるよう、低床で小型のものを探してもらいました。 また、札幌は北海道の中でも雪の多い地域であるため、雪かきもできるようにフロントローダー付きのものをお願いし、ようやく巡り合ったのがこの子です […]